舎人公園野草園の比較的珍しい野草 [植物観察]
本ブログの総アクセスは99万を超え間もなく100万となります。ブログの内容は舎人公園に関するものが多く投稿されています。舎人公園野草園の管理は東京都公園協会の助成にもとで運営されています。毎年全シーズンで約400種の野草が生育していますが、これらの野草の中から、普段みることの少ない野草をピックアップして紹介させて頂きました。野草に興味のある方は是非見に来てください。私がいればご案内させて頂きます。
カタクリの花:葉が二枚でないと開花しない。
ヒメリュウキンカ:早春美しいはなを咲かせます。
クサイチゴ:食べるとおいしいイチゴです。
ノジシャ:江戸時代栽培されたものが野生化。食用になる。
クモマグサ:園芸種のようです。
ヒトリシズカ:我が家の坪庭に生えています。
イカリソウ:花が錨のような形をしている。
キケマン:ツクシキケマンの変種、赤っぽい太い茎が特徴。
ムラサキケマン:キケマン属の越年草。
オドリコソウ:ヒメオドリコソウより花、葉ともに大きいです。花の形が傘をかぶった踊り子に似ている?
ヤマブキソウ:花がヤマブキの花に似ている。
コンロンソウ:タネツケバナ属の多年草。
ウラシマソウ:毎年生えてきます。最初はタケノコ状の新芽。地下の球茎で個体が増えます。
ウラシマソウ:上の写真の個体が成長し、肉穂花序の先端の付属体が糸状に長く伸び、浦島太郎の釣糸に見立てたとか。
ヤブレガサ:発芽当時は全面絹毛でおおわれています。外敵から守るため?
ヤブレガサ:上の写真より少し生育が進んできました。
ヤブレガサ:和名の由来はこの頃の若い葉の様子が破れ傘に似ているから。
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