ナタネは、工芸作物としてナタネ油を作るために栽培されてきました。しかし、最近では花の観賞や蕾の時期に野菜として食用に供しています。舎人公園で花の観賞用として栽培されたナタネが、開花終了時期になり、実(長角果)が稔り始めたとき、ある人(新潟出身とか)が、この頃の実を漬物にして食べる話を聞きました。それなら、茹でて、あるいは炒めて食べたらどうだろうと閃きました。開花終了前後の実で、上部の若い実を選びレシピを試みました。ビールのつまみに向くことがわかりました。以下に写真でレシピを紹介させていただきました。ナタネの実のレシピを検索しましたが、見つけることが出来ませんでした。

花見の終った頃のナタネ:この頃か、もう少し早い時期が食べ頃でしょう。

上部の軟らかい実を摘み取ります。

摘み取った実:左は熟れすぎ、右が食べ頃です。実に着いている果柄(果梗)は切り取ったほうがいいです(食感向上)。

なべで短時間茹でる。

フライパンで、オイルを少し入れ、炒める(2分位?)。

美味しそうでしょう。是非トライしてみてください。左はサンショウ。