舎人公園の野草シモバシラの霜柱

今朝の冷え込みで、枯れた野草のシモバシラに見事な自然の氷の芸術品が見られました。気象庁発表の東京の最低気温は約3℃でしたが、舎人公園では水溜りに薄氷が張り、土壌には霜柱が立っていました。今朝の冷え込みで十数本の皇帝ダリアは霜害で枯れてしまいました。これから、しばらくの間、朝の冷え込みが強い日には、早朝から11時ころまで舎人公園の雛壇花壇(舎人公園サービスセンター前)で観察できるでしょう。

シモバシラの霜柱については、本ブログで2007122日、200912日の二回投稿済ですので、併せて見てください。

 

シモバシラの霜柱:枯死したシモバシラは地際から適当な所で切断した方ができ易いようです。長めに切断すれば縦長の霜柱が、短く切れば横に広がった霜柱になります。 

 

拡大写真:細かい氷の組織が見えます。綿菓子様?