ナガサキアゲハが舎人公園に出現 

 日本では九州など南方系に生息しているチョウ “ナガサキアゲハ” が、地球温暖化の影響とも考えられる気候の変化のせいか、最近、千葉県や神奈川県など関東地方でも観察されるようになり、話題になっています。写真は、今年9月に舎人公園で撮影されたものです。幼虫の食草は柑橘類だそうですが、これから気をつけて観察しようと思います。日本産の黒いアゲハの仲間でしっぽ(尾状突起)ほ無いのは本種だけだそうですので素人にも直ぐ分かると思います。 また美しいルリタテハも撮影されました。このルリタテハの写真を注意深く見て下さい。なんと、排尿中の珍しい瞬間が撮影されています。

            ナガサキアゲハ♂ 

   きれいに撮影されました(撮影:佐藤健吾氏)、舎人公園大池近くで

    

ナガサキアゲハ♂ 撮影:佐藤健吾氏、舎人公園大池近くで

 

ルリタテハ(排尿中にて失礼します)舎人公園にて(撮影:佐藤健吾氏):黒字に               ルリ色の帯がきれいですね。