昨年に続き今年もコンニャクが開花します。場所は舎人公園野草園で、周囲には、野原アザミ(開花中)、アーティチョーク、皇帝ダリアが植わっています。コンニャクの開花は今月15日前後と推定されます。開花後5~7日で萎みます。

コンニャクはインド原産とされ、花は4年物に着生し、雌雄異花で一メートル位になります。わが国の生産地では、開花する前の主に3年物を出荷しており、開花に至りません。コンニャクの花の記事は、本ブログで既に2回投稿しています(2012年5月2日と同年月11日)。ご参照下さい。

地下の頭大ほどの芋(根茎)から筍状の花芽が出てきました。4月30日。

今年の開花前の状態(5月8日)

 昨年の開花状況

コンニャクの花のつくり(詳しくは2012年5月11日投稿分を見て下さい)。