ニオイバンマツリが挿し木翌年に開花 [植物観察]
ニオイバンマツリ:ナス科ブルンフェルシア属の多年草。花の咲き始めは紫色で次に薄紫色に変化し、最後は白色になる。芳香がある。香りのある外国からのジャスミンの意味。全体有毒。庭木によく植えられています。
ニオイバンマツリの小枝を数本挿し木し、活着して葉が伸びた枝に翌年5月樹高10cm程の木に花が咲きました。まさかそんなに早く開花するとは思いませんでした。面白いことに、蕾が人の顔そっくりです。以下に蕾と花を写真で示しました。
挿し木翌年のニオイバンマツリ:樹高は10cm位で、3株あります。蕾が見えます。
左下に初期の蕾があり、頂上に人の顔形の開花間近の蕾があります。
同じく人の顔形(骸骨・〓)の蕾。
同じく開花間近の蕾。
樹高がアイホン位です。
人形の蕾。首が少し長めです。
開花の様子。濃紫色から薄紫色、さらに最終的に白と変化します。
近所のニオイバンマツリの成木の開花の様子です。3色が入り混じっています。いい香りがします。
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