植物のクレイア－ト（その１１）

　これまで粘土で仕上げた植物の（主に花）クレイア－トを年季節毎に４回更新されてきました。今回は秋に相応しい植物のクレイア－トを展示して頂いています。写真で紹介させて頂きますが、是非実物をご覧下さい。舎人公園サ－ビスセンタ－に陳列してあります。

写真は拡大して見られます。

秋に相応しいクレイア－ト：全体の様子

ススキ（薄、尾花）。細かい穂花が極めて繊細巧妙に仕上がっています。クリックして拡大してください。

オミナエシ（女郎花）、白花はオトコエシ（男郎花）。

シュウカイドウ（秋海棠）、花びらが美しく仕上がっています。帰化植物で実をつけ、珠芽をつけ、球根で越冬する。

ホトトギス（杜鵑）：鳥のホトトギス（不如帰）の胸にある模様に似ている。台湾ホトトギスや山路のホトトギスなどあります。

シュウメイギク（秋明菊）：キク科ではなくキンポウゲ科イチリンソウ属でアネモネの仲間。

コンギク（紺菊）：ノコンギクの園芸種。