コンニャクの花が舎人公園野草園で開花 [舎人公園ボランティア]
舎人公園のヘビウリと大ヒョウタン [舎人公園ボランティア]
舎人公園の里桜 [舎人公園ボランティア]
レーガン桜で知られている舎人公園は、平成16年度より寄付を募って行われた桜の森づくり事業で、在来の桜を含めて千本の桜が実現しました。大部分の桜は成木には至っていませんが、今年はようやく見応えのある桜となってきました。
舎人公園の採植された里桜を中心に紹介をさせていただきました。4月中~下旬に咲いた桜です。写真は拡大できます。
一葉(イチヨウ)
関山(カンザン)
御衣黄(ギョイコウ)
高砂(タカサゴ)
松月(ショウゲツ)
太白(タイハク):ピンボケでした
泰山府君(タイザンフクン)
大島桜(オオシマザクラ)
日暮(ヒグラシ)
白妙(シロタエ)
八重紅枝垂(ヤエベニシダレ)
普賢象(フゲンゾウ)
鬱金(ウコン)
舎人公園野草見本園春の姿 [舎人公園ボランティア]
野草見本園の野草の新しい芽吹きを見ると春を感じます。アカミタンポポは綿毛を着けた赤い果実が見えるようになりました。アカミタンポポは、シロバナタンポポのように花で見分けることができないので、赤い実をつけるこれからが観察の魅力的です。身近にあるタンポポですが、注意して観察しないと見失います。タケノコのようなムサシアブミの新芽がでてきました。やっと群生したコオニタビラコも間もなく開花することでしょう。代表的な野草を写真に撮り紹介させていただきました。
アカミタンポポ:葉や花では他のタンポポと区別できない。
シロバナタンポポ:何故か冬と春二回開花しました。
キツネノカミソリ、キンミズヒキ、キュリグサ、コウゾリナ:クリックし拡大して見て下さい。
コオニタビラコ、サクラソウ、スイバ、ノウルシ。
ノボロギク、フキ(フキノトウ)、ムサシアブミ、ワサビ
舎人公園の皇帝ダリア [舎人公園ボランティア]
舎人公園の皇帝ダリア
今年も皇帝ダリアが豪勢に咲いています。本数が多く、草丈も4mを超え見ごたえがあります。東京新聞と足立よみうり新聞に記事として取り上げられたこともあり、多くの方に見ていただいております。今月中旬頃、霜が降りるまでは見られます。
本ブログで取り上げた記事(2010年6月6日)”皇帝ダリアの挿し木苗づくり”のアクセスが目立って多く、4466にも及び、本ブログの総アクセス217778の約2%を占めております(2011年12月4日現在、総投稿数168)
舎人公園の皇帝ダリア(クリックしてみて下さい)。
舎人公園ボランティア花壇最新情報 [舎人公園ボランティア]
舎人公園ボランティア花壇最新情報
舎人公園ボランティア花壇では、ヒマワリが10アール足らずですが満開に近づいてきました〈写真下〉。花壇の一角に今注目されているサンパチェンスがもう一ヶ月以上咲き続けています〈写真下〉。サンパチェンスは地球温暖化原因物質二酸化炭素の吸収、大気汚染物質二酸化窒素の吸収、シックハウス症候群原因物質ホルムアルデヒドの吸収、打ち水効果など他の草花に比べ卓越した能力を持った草花で、地球温暖化防止に一役買うのではと期待されています。雛壇花壇では秋の七草オミナエシ(女郎花)が見ごろです〈写真下〉。花壇のハーブのコーナー〈ミニハーブ園〉では、シソ科のモナルダ(ベルガモット)ガ満開です〈写真下〉。この花はハーブでは珍しく豪華な感じがします。人の暗い気分を明るくする花といわれています。葉や花はハーブ茶に向くそうです。このハーブ園には現在23種以上のハーブが育っています。そのほか、野草見本園では色々な珍しい野草が見られます。
サンパチェンス(一株直径70㎝、高さ45㎝)
秋の七草:オミナエシ
ハーブ:モナルダ
皆様のご來園をお待ちしています。
舎人公園でイベント [舎人公園ボランティア]
3月30日、日暮里ー舎人ランナー開通を祝って舎人公園でイベントが行われました。主催は東京都と東京都公園協会で、それに舎人公園ボランティアが1ブース使用させていただき出店しました。 花の種子、苗、堆肥、木の工作品は人気があり、沢山用意したのですが早めにはけてしまいました。木の工作実習は子供にも大人にも好評でした。布草履とオギのミニヨシズづくりの実演も大好評でした。絵手紙、植物写真集、押し花額も立派でした。野鳥のコーナーでは野鳥に詳しい方が親切に質問に答えられ、望遠鏡で鳥を観察する光景もありました。このように好評だったのは、周到な準備は勿論YFWP たんぽぽ、草の根Movementの皆さんと足立自然にふれあう会の方々のご協力の賜物でしょう。
舎人公園ボランティア出店の風景
布ぞうり作りの実演
オギのミニすだれづくりの実演風景
木と木の実の工作品(戸張会員作品)
人気のプロペラ棒の工作実演(戸張会員提供):右の棒で左のプロペラ棒の凹凸を こする(摩擦する)とプロペラが回転する。
舎人公園でリース作り [舎人公園ボランティア]
YFWP たんぽぽ、草の根Movementの皆さんが、舎人公園ボランティア会員戸張さんの助言を得ながら、一足早いクリスマスリース作りに挑戦されました。素材は主に舎人公園で拾ったものです。
うまく出来ましたね。
同メンバーで、絵画が得意の長野さんは、時期はずれに満開となったヒマワリの写生をされました。被写体の写真と比べてみて下さい。一味違う出来映えですね。
このヒマワリは、舎人公園ボランティア花壇で、この夏咲いたヒマワリを、カワラヒワが食べ、そのこぼれ種が発芽して今頃師走の時期に満開となりました。今朝霜が降りたにもかかわらず、元気に花を咲かせ続けており、大変珍しいと思います。年二回開花、二期作のヒマワリです。地球温暖化の影響とも読み取れます。
写真の説明は、写真をクリックしてみて下さい。
舎人公園ボランティアニュース [舎人公園ボランティア]
舎人公園ボランティアニュース
舎人公園ボランティア会員の綿引寿三郎さんが、日経新聞の取材を受けられ、その内容が同新聞
のサイエンス欄 ”ネイチャーウオッチ”都市と共存する動植物①に紹介されています。
日経新聞朝刊2007・11・4(日)付け
内容:都市再開発などではびこる雑草(私は野草と言いたい)としてムラサキカタバミが取り上げられています。本種は夏に可憐な花を咲かせます。南米原産で観賞用として江戸時代持ち込まれたようで、野生化し帰化植物になったようです。球根(鱗茎)が土を掘り返したりするとバラバラになり増殖し、繁殖力は強いとのこと。ムラサキカタバミと良く似た種にイモカタバミがあります。これは、我が家にもありますが、芋(塊茎)をつけています。花は両者良く似ていますが、イモカタバミは、花の中心部が赤いので簡単に区別できます。
同類で、園芸種のオキザリスが多種多様出回っています。
綿引寿三郎さんは、ホームページで、植物図鑑を紹介され、その数はなんと5000種以上とか。説明つきです。綿引さんと私は、読売日本テレビ文化センター北千住主催の講座”花と緑をもっと知ろう”を担当させていただいていますが、綿引さんの植物に関する知識の深さには頭がさがります。
綿引さんホームページ
http://www.linkclub.or.jp/~jusa/
舎人公園で花壇づくり [舎人公園ボランティア]
10月18日(木)舎人公園花壇で、ボランティアの皆さんによる秋植え球根と秋播き草花の
種まきが行われました。約50平米のキバナコスモスはまだ開花中で多くの蝶が食事
に来ており、いささかもったいない気もしましたが、作業工程の都合上全部撤去しまし
た。その跡に、チューリップとヒアシンスを植え、その間にネモフィラの種子を播きまし
た(混植)。秋らしく作業日和でしたが、慣れない作業でいささか疲れ気味?
・・・・・・・・・あなたも一緒に参加されませんか、自由な活動です・・・・・・・・・・
舎人公園アラカルトスライドショウ [舎人公園ボランティア]
舎人公園でのボランティアの様子をスライドで紹介させていただきました。
ボランティア活動は花壇作りのみならず、観察会、勉強会など幅広く行っています。
皆様も一緒に気楽に活動しませんか。いつでもボランティアを募集しています。
スライドをクリックしてみて下さい。
舎人公園ボランティア活動 [舎人公園ボランティア]
舎人公園では、ボランティア”みどりと鳥の会”の一員として、花壇づくりや樹木や野草、草花、野鳥、昆虫等の観察会、勉強会などに参加しています。約10アールほどの面積の花壇では、四季折々の草花の花が楽しめるように工夫されています。この花壇の一角に、野草見本園をつくり、来訪者の方に野草の名前を知っていただき、野草の魅力を味わっていただこうと思っています。この野草見本園には、アカザ、ウマノアシガタ、カキドオシ、オオオナモミ、タケニグサ、マメアサガオ、マルバルコウ、オミナエシ、オオイヌノフグリ、マルバツユクサなど約100種ほど集められています。興味のある方は気楽にご参加下さい。何時でもボランティアの募集をしています。
本ボランティア活動は、東京都公園協会の助成を受けております。