野鳥の木彩画(その7) [バードウォッチング]
野鳥の木彩画
picture of the wild bird drawn on the pannel
これまで6回野鳥の木彩画を紹介させていただきましたが、木彩画とは馴染みが少ない方が多いと思われます。本ブログの野鳥の木彩画とは、無垢の木目の美しい木の板とブロックに水彩で野鳥を描くもので、背景に木目の流れがあり、そこに描かれた野鳥は自然に生息している感じを受けます。特にこれらの絵の野鳥には立体感があり、手を出したら捕まえられそうな錯覚に陥ります。今回は板に描かれた野鳥を取り上げました。板のサイズは今まで同様に縦横とも15~20cm程度、厚さは1cm位で上等の板が使用されています。作者は今までと同じ吉本真智子さんです。これらの作品の一部が舎人公園サ-ビスセンタ-内のボランティアコ-ナ-に展示されています(写真一番下)。
写真はクリックで拡大できます。
アオバズクの幼鳥。
エナガ:尾羽が長いのが特徴。
キビタキ♂ピッコロロと美しい声で鳴く。
キレンジャク:時にヒレンジャクと混群をなす。
シメ♂:舎人公園でも見られる。
ジョウビタキ♀:♂は頭上が白い。♂♀ともに舎人公園や時に民家で見られます。
ツバメ:最近あまり見られなくなった。昔我が家の天井に毎年巣作りに飛来した。
ツバメの幼鳥:親鳥が餌を運んで来たのでしょうか。
トラツグミ:ツグミは舎人公園に沢山飛来しますが、トラツグミはまだ見ていません。
トラフズク:見たことがありません。夜行性なのでいても気が付かないかも。
ヒヨドリ:馴染みの深い鳥で民家でピラカンサ等の実をあさり、糞公害に悩まされます。絵のヒヨドリは下向きで桜の花の蜜を吸っているようです。
ベニヒワ♂:綺麗な鳥ですね。雑食性で果実、種、昆虫やクモなど食べるようです。これまたお目にかかったことがありません。
マヒワ♂:カワラヒワに混じって行動することもあるそうです。
舎人公園サ-ビスセンタ-内のボランティアコ-ナ-に展されているブロックと板の絵。
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